イラストから引用
静的休養
静的休養:寝る、動かない、休む
まさに言葉通り、怠惰な皆さんが好きなゴロゴロするも含まれます。
これは体力が低下した時、骨折した時、病気になった時、免疫が低下した時、高栄養を摂取してまさにじっと動かないことにより、体の自然治癒力を利用して回復する。まさに休養です。
動的休養
動的静養:好きなスポーツをする、外に出かけて趣味を楽しむ、ウインドショッピングをする。
仲の良い友達とおしゃべりを楽しむ。筋トレの疲れを水泳で癒す。
皆さんが肉体労働者でない限り、睡眠不足以外で静的休養はほとんど必要ありません。睡眠不足も8時間以上は疲れるだけです。必要な時間以上の睡眠は体力を必要とするため、お年寄りは朝が早いんです。
ではなぜブラックな働き方をしている人は出かける気力を失うのでしょうか?
脳が疲れていることを疲労がたまっていると勘違いして、静的休養を選択してしまい、結果、体は疲れていない為、眠ることも出来ず、ゴロゴロし、疲れた脳で平日の失敗を自ら、あげつらい、悶々と悩み、更に脳を疲弊させ、日曜日サザエさんが入るころには出社恐怖症に襲われ、月曜日、電車の中でブルーマンデーを味わいます。
では、どうすればいいのか、必要な睡眠をとったら、脳が考える暇がないくらい楽しいと思うことをしましょう。
肉体的には疲れていないのですから遠くに出かけるでもいいでしょうし、趣味に没頭するでもいいでしょうし、スポーツに没頭するでもいいでしょう。
ここでキーワード「没頭」これが大事です、まさに脳に考える時間を与えない、生真面目な皆さんは時間が余るとあそこも、もっと上手に出来た、なんであんな判断をしてミスをしてしまったのだろうと考えこみます。そこで没頭するくらい楽しい時間を楽しんで脳に休養時間を与えましょう。
ミスや失敗は返ってきません。過去は修正出来ないんです。未来は明ると信じて、前向きに生きましょう。
ミスや失敗も皆さんを形成する一つの経験なんです。腕力も無く、脚力は動物界最下位付近、体温保持能力も最下位付近の人類が生物界の頂点に立っているのは皆さんが最高に無駄遣いしている心配する能力のおかげなんです。失敗しても何も考えず同じ失敗を繰り返している、能天気社員の反対側にいる貴方は今現在、進化する人類の最先端にいるんです。
それだけ心配力の尖った皆さんはもう心配する必要なんかありません。
休日くらい暢気に遊びまくりましょう。
それでも、ダメなときは体を壊す前に休職期間を満喫して、会社をしゃぶり尽くして、転職しましょう。
体を壊してから直すより、壊す前に転職したほうがトータルお得です。
あの野郎、気楽に考えやがってと貴方の頭の中身が見える人がいるなら、そこの会社じゃなくて脳科学者になってますからご心配なく。
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