タイパ(タイムパフォーマンス)を考察する。

タイパ流行ってますよね。

良いか、悪いかを比較するのはナンセンスって立場で話を進めたいと思います。

タイパが営業チャンスとか、タイパ出来ていないところが儲けの諸元とかのCM出てきていますよね。

タイパを突き詰めていくと、映画は2倍速、読書は速読、YouTubeあたりも1.2倍速ぐらいですかね?

皆さんはこんな経験をしたことは有りませんか。原作本を読んだ後に映画を見に行ったら、「監督、そこの主人公は彼じゃないんだよとか。出現するスペースノイドとかマシンがちょっと微妙だったりとか。

100人読者がいるとしたら、100人が想像する主人公があり、マシンもガンダムよりだったり、エバンゲリオンよりだったりと、色々な想像があるのが健全です。

百文は一見に如かずと言うぐらいなので、ビジュアルは一撃で対象を具現化します。

しかし、本を読んでいる時にはそこまでの描写がされていないため、読者自身が行間を埋めて、行間を読んでビジュアルを補填していきます。

この能力が不十分な指示を補填する能力や場を読んで行動する能力に磨きをかけることになるのです。

タイパを否定する訳ではありませんが効率がナンバーワンではありません。

波乗りヒロがお勧めするのは映画を見てから原作本を読むことをお勧めします。

あなたの行間を読む能力が向上することを願って。

コメント

タイトルとURLをコピーしました